映画『ザ・ファブル 』シリーズやテレビドラマ『#家族募集します』に出演するなど大活躍中の女優、木村文乃さん。
木村文乃さんって、プライベートではどんな素顔の方なんでしょうか。一説には性格がキツいとか、性格悪そう、といった噂があるみたいですけど、実際、どうなのか、性格、いいのか悪いのか。
それを検証する回です。
ファンサービスの木村文乃はキツいどころかお茶目で愉快!
芸能人の中には、ファンに声をかけられてもあまり相手にしてくれないというか、それどころか不快感を露わにするような人もいると聞きます。
逆に、明石家さんまさんのようにファンサービス旺盛で、握手や撮影やサインを時間のある限りやってあげる人もいるという。
では、木村文乃さんはどうか。
これなんですけど。
ファンから『大好きだよー』と声をかけられて即座に『知ってるー』とカメラ目線&笑顔で答える木村文乃さん!
これを見る限りは、とても気さくで明るいお姉さんのように思えますよね。少なくとも、性格がキツいとか性格悪そうだとは思えませんね。
もう1つ、ほらこれ。
木村文乃さんが豆をくれました、、😭😭😭うそみたい、、夢みたい、、 pic.twitter.com/GzBiLgVg80
— ひろろん@木村文乃さんfan (@Hiroron1019) February 3, 2020
ファンを喜ばせる精神は素晴らしいものがありますね。
木村文乃さんご本人は、自身を『サバサバした性格』と評しており、ドラマの中にいる木村文乃さんとそんなにかけ離れていない人物像が見えてきます。
性格悪そうな木村文乃を発見!これは毒女だ!!
とはいえ、役柄によっては性悪女とか、非情な人物を演じることだってあります。
映画『伊藤くん A to E』では、裏表の激しい脚本家を演じておられます。
うーん、毒女っぷりも似合いますね、木村文乃さん。これを見たら、『木村文乃って性格キツいよね。あれは絶対性格悪いよ』と言われてもしょうがない。というくらいの演技の上手さがあるということでしょう。
そもそも、役者ってそういうものなんでしょうけどね。悪役は悪い人に思われるし、ヒロイン役の女優は澄み切った心の持ち主だと信じてもらえるという(笑)。
例えば、セカチューを見たら長澤まさみさんのことを何があっても守ってあげたくなりますけど、もう、作品を通り越して本当に現実世界の長澤まさみさんを守りたいと思っちゃいますから。あの子はいい子だからって。
一方、香川照之って絶対悪党だよなって思いますね。顔芸も憎たらしいし(笑)。
なので、テレビに出てくる木村文乃さんであれこれ人格を判定してはいけないと思う次第であります。
木村文乃 ファブルの太もも美脚アクションが超絶可愛い件…ほくろ・茶髪ロングでヨウコを再現!
『#家族募集します』では健気でかわいいシングルマザーを演じていますけど、演技上手いし、声が安らぎますね。ここだけ見ると、ほんと素敵なお母さんですけど。
では、プライベートの、というか女優という職業に就いている1人の女性としての木村文乃さんは、どうか。
木村文乃の魅力は芯の強さと謙虚さ!
以前、木村文乃さんが取材でストレスの解消法を聞かれた時に、うっすらとスタッフに自らの意思を伝える場面がありました。
ストレスの主な要因は……。仕事を詰められるとちょっとね(周囲のスタッフをチラリと見渡し、茶目っ気たっぷりな笑みを浮かべた木村さん)。散歩もできないし、自分のメンテナンスにも行けなくて、なんのために働いているのかしらって思っちゃう。時間がないとどうしても心の余裕がなくなってしまいます。いつでも穏やかにいられたら、幸せですね
引用元:https://www.nisshin.com/welnavi/magazine/detail/index_5.html
言うべきは言い、しかし角が立たないように立ち回る。大人です。
これが、意思の弱い人だとスタッフの前で『忙しくされるのは好きではありません』なんて意思表示はできないです。そして、ただ不満をぶちまけるだけだと未熟者です。自然に、嫌味なく、しかし効果的に言いにくいことも言える女性。
この芯の強さが、もしかしたら『性格がキツい』と評されてしまう部分なのかもしれません。
また、木村文乃さんは自身に対する周囲からの評価は結構気にしていて、例えばですが、性格が悪い、と思われるような人にはなりたくないという感情はあるのではないかと推察します。
自分を嫌う人間は少ない方がいいですよね。「好きな人が好きだと言ってくれればいい」と割り切れる人は強いなって思います。わたしの場合、例えば10個いいことを書かれても、すごく嫌なことを1つでも書かれたら、それに心を持っていかれてしまう。批判も的確に言ってくださるのでしたら、ちゃんと直せることだと思うので、耳を傾けようとは思っています。
引用元:https://www.cinematoday.jp/interview/A0005838
うん、オープンなスタンスで、非常に大人の思考で生きている印象です。正直なところも私は好感を持っています。
木村文乃さんは16歳で女優のキャリアをスタートしたものの皮膚の病気に悩まされ休業を余儀なくされ、アルバイトしながら復活を目指し、そしてそこから這い上がってきた苦労人です。
大胆さと謙虚さを兼ね備えたが故の、『性格キツい』『性格悪そう』という誤解(=評判)だったら、まあ逆説的にはアリなんじゃないかと。
でもあれですよ、『性格キツい』『性格悪そう』はほんのごく一部の意見で、大抵は、
綺麗で可愛くて料理上手で性格も優しい素敵な女優さん
っていう評価だと思いますけどね。^^
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