バナナマン日村さんは歌やダンス、楽器を披露する器用な芸人ですね。今回はバナナマン日村さんの歌が上手い理由や評価、ダンスや楽器の練習の様子等を見ていきたいと思います。
バナナマン日村はダンス技量やリズム感を練習動画で検証！
バナナマン日村さんがダンスしてる動画で最も再生されているものを見てみましょう。動画の概要としてはタップダンスをプロの先生に習いステージで披露している感じです。
タップダンスの練習では片足でジッとするトレーニングがあり日村さんの見かけによらずバランス感覚があるのが凄いと思いました。
YouTubeのコメントを見ますと思ってた10倍完成度が高かった、こんなに一生懸命練習してるのかっこいい、めちゃくちゃ器用なんだねというのが多い印象です。
特にかっこいいというコメントが多くお笑い的なネタ要素はない感じです。
次はピアノを弾いている時の日村さんです。ピアノの日村さんはもうご存知かもしれません。上手いのに何故か笑いが出てしまいますね。
技術的な評価としてはテンポが狂っていない、引き終わりが切なくて丁寧といった所が上げられます。
後芸人なので面白いオチをつけるために最後の方をゆっくり弾いて日村さんは顔を上の方に向けて哀愁漂う感じを演出する点が意外と難しいことなのに笑いが出てしまうというコメントがありました。
芸人がピアノを弾くと何かテレビの番組的にアレンジしないといけない部分があると思うのでそこが日村さんの技術なんだと思います。
僕も高校生の時ピアノの発表の機会がありましたが何かのイベントで弾くとちょっと最後に変更があるような記憶が多かったので日村さんは打ち合わせをされてるんだなと思いました。
歌は上手い？視聴者の評価や難しい曲を歌う時で見てみると
最後に歌です、ハモリ我慢ゲームの時の日村さん。
ハモリを我慢するゲームですが最後は少しつられたものの全体的につられることなく歌っていました、評価としてはリズムが崩されないのが凄い、低音が綺麗、声の力強さが丁度良いという評価です。
歌・ダンス・楽器をされてる日村さんの評価としては笑い要素抜きで全体的に良いということですね。
僕は昔イロモネアでget wildを演奏されているのを知っていたのですがダンスと歌もできるのはあまり知っていませんでした。思った以上に音楽の仕込みがされてて驚きました。
またコメントもカッコいいという意見が多いというのも笑い要素ありきじゃないんだなと思いました。
ダンスを完コピできる理由、音楽を頑張るのはなぜ
日村さんが歌やダンスを完コピする理由としては音楽の先生をつけて練習されていること、事前練習をたくさん行なっている点ですね。
こんな感じでマンツーマンでそれぞれ歌や楽器、ダンスの先生がいて熱心に練習されている様子です。
ちなみに毎回日村さんがピアノ弾く時に笑いとっているget wildという曲は昔番組の企画で女の子とデートするために練習した的なものだったそうです。
日村さんが音楽にかける思いとしては芸人が歌をやってみたら面白いんじゃないかというものと音楽以外にも芝居や声優などにも挑戦したいという方向性もあるようです。
僕は毎回、iPhoneで先生が踊っているのを撮って、それをただひたすら細かく見て、やってみて、っていうのを繰り返してます。たぶん、踊り慣れてる人は、ロジックが出来てるんでしょうね。こうなったらこうなるって方程式があるはずなんですけど、俺はそんなのないので。とりあえず教えて貰っても、その場では2割も覚えられないんです。なのでお手本を撮ってもらって、家に帰ってずっとやっていると、ある時カチャって入るんですよね。急に7割くらい入るんですよ。その後、また先生と一緒にやってみて、9割、10割と完成していくって感じです。
音楽の先生がいて裏で奥さんにバレないように早朝駐車場で練習されているとのことです。歌が本業というわけでもない人が横浜アリーナという大きな会場で披露するというのが一般の人からも自分でもいけるんじゃないかという心境になるのが居心地良いそうです。
こんな自分でもかっこいいと言われることが喜びということなんでしょうね。
また芸人で売れなかった時何事も中途半端で何とかしたいという思いの中で音楽の技術は中途半端な状態から抜け出すのにもってこいだったとのことです。
日村さんの音楽への取り組みの意識としてはなんとなく心地よいから続けているという感じでものすごいこだわりや芸人の合間に片手間というわけでもないようです。
プロからの評価としては、
「“マジ歌”でもやっているように、アコースティックギターはかなりの腕前ですよ。それに、バナナマンがライブでやる“赤えんぴつ”というフォークデュオの人気のネタがあるんですが、日村さんのギター演奏や歌唱力はファンの間でとても評判なんです。曲の中には、とてもネタとは思えないような真面目な曲もあって、ファンの中にはそれを聞いて感動して泣いてしまう人もいるほどです」
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20110926_31045.html?DETAIL
音楽関係者からの評価としては、
「森山直太郎は、“はいりたい”というほど、“赤えんぴつ”の歌唱力や音楽の才能を絶賛していますし、スキマスイッチも彼らに“楽曲を提供したい”といっているんですよ。ある意味、音楽業界も注目のデュオといえるかもしれません」（音楽関係者）
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20110926_31045.html?DETAIL#google_vignette
という感じで一般の視聴者だけでなく日村さんの音楽関係の能力がある程度認められていますね。
日村さんがこんなに練習されていたとは思いませんでした、また僕のイメージでは面白いだったのですが音楽関連のかっこいいという評価が世の中に多いというのも印象的でした。
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