キングオブコントで度々準決勝や準々決勝に多数出場されたゾフィーさんコンビ。
そんな実力派コンビがこの度解散となったようです。
ゾフィーさん曰く『解散の理由は色々とありますが』と『今後色々なことに挑戦したい』とありますが、具体的に何なのか気になりますね。
今回は解散に至った理由と今後何をしていくのかについてです。
ゾフィーの本当の解散理由は?
ゾフィーの今後を考えるというしくじり先生に出演された時の動画です。
動画の内容で理由となっているのがきっかけは2021年の9月に斉藤さんが芸人の先輩に飲みに誘われ時期的に風邪的なものでキングオブコントに出場できなくなったことだそうです。
相方の上田さんがキングオブコント1週間前にそれはなくない?という見解だったみたいでお笑いに真剣に向き合ってないのではという思いがこの時強くなったとのことです。
上田さんはお笑いをやるならずっとコントを考えてほしい的な考えをお持ちで斉藤さんもおれもお笑いに真剣だとのことです。
そのためオードリーの若林さんや吉村さん、他のタレントからは斉藤はお笑いじゃなくて歌とかモノマネとか経営者を頑張るとかそっちの方がいいんじゃないの?という感想を持たれていました。
お笑いの仕事としてはゾフィーでコンビの2人がやりやすい形が短めの台本によるコントみたいなのですがそうすると『上田が出しゃばりすぎじゃね?』という声が周りの芸人や先輩から言われることが多いそうです。
キャリアも長くなってきて短いスタイルが段々きつく感じてきたことが解散の理由となっているのではと思います。
僕の感想と吉村さんの感想が被っちゃいますが斉藤さんもお笑いに真剣だが上田さんのお笑い熱より強く2人の間ですれ違いが出ちゃったのではと。
斉藤さんの場合結婚もされてて居酒屋の経営もうまくいっている雰囲気なので難しいですね。今までその仕事をしながらキングオブコントの準決勝とかに何回も出場されてるのが凄いと思います。
ゾフィーが今後挑戦していきたいこととは?
ゾフィーの斉藤さんに関しては居酒屋の経営に専念されるとのことです。事務所は退所なので表で見れなくなるということでしょうか。
今日を持ってゾフィー解散、事務所を退所します。
応援して頂いたファンの方々、関係者の方々、お世話になった芸人の皆さん、infoの方、そして事務所の皆さん、今までありがとうございました!
これからは居酒屋おじさんとして生きていきますので来てください!
来てくれなきゃチェだぜ👉👈— チェだぜ齋藤 (@chedazesaitou) November 6, 2023
事務所に所属してなくても表に出ることはあるんじゃないかと期待しています。
斉藤さんは2018年に居酒屋を起業され現在は2店舗だそうです。以前は3店舗で年商2億を売り上げていたそうです。
居酒屋経営の斉藤さんを知ると印象が変わりますね。居酒屋経営に専念したらもっとすごいことになるでしょうね。
上田さんに関してはプレイヤー兼作家ということでこれまで通りお笑い芸人と作家というのは本の紹介や実際に小説を出版などだそうです。
お笑いだけでなく作家の熱もなかなかです。お笑いの活動とは結構雰囲気変わりますね。
祖父が本屋さんだったのですが、祖父母の家にはたくさん本があって、手塚作品や『サザエさん』などの漫画を手当たり次第に読んでいたのが、最初の読書体験です。その後、小説にも興味を持つようになりました。きっかけとなったのは、芥川龍之介の「蜜柑」。すごく短い話なのに、世界がひっくり返るほど心が動かされてしまって。それから星新一、筒井康隆、フレドリック・ブラウン、レイ・ブラッドベリ、テッド・チャン、ジョージ・サンダースと、SFの短編を中心に今も読み続けています。
引用:https://tree-novel.com/works/episode/66b63da2217aa894e8e81b0252c4d373.html
2人ともコンビ解散を過去に経験されており養成所にも行ってなかった中ここまで続いたことがすでに十分なことなのではないでしょうか。
今回解散となってしまったわけですが解散理由を見ると基本は上田さんで活動して時々コンビで表に出ると面白いしベストな選択なのではと個人的に思いました。
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