フィリピンの特殊な病院事情 長時間待ちで持参した方がいいものは?携帯型ウォシュレット・絆創膏etc

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フィリピンの病院事情は日本に比べるとかなり特殊です。1〜2時間くらい長時間待たされたり治療に必要な絆創膏やガーゼ等が自腹となる場合があります。

フィリピンの病院の種類やシステムにもよるのですが今回は日本人がとりあえずこれだけ持参していれば特殊な病院でも対応できる物を親戚が看護師で日比ハーフの僕が紹介したいと思います。

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フィリピンの病院でこれだけ持参しておけばOKな物は?

フィリピンの病院の規模によりますが語学留学の学校と提携している病院やマニラ・セブなどの観光地付近の大型な病院だったら絆創膏やガーゼが自腹となるケースはないと思うのでそこは大丈夫な感じです。

注意が必要なのは大型な病院ではない中型の病院、マニラ近辺で言うとタギッグやセブだとタランバンなど車で30分ほど空港や街の中心から走らせたとこにある所だと絆創膏やガーゼが自腹となるケースがあったので事前に購入しておくといいと思います。

コンビニとかで40ペソくらい(100円ほど)で売られています。田舎でもなく都会でもないような病院でも微妙なことが多々あります。

観光マニアの猛者を除いて行くことはないと思いますがコンビニすらないような田舎の病院に行くと医者がそもそも出勤日に病院に来なかったり次の日も来るはずがいなかったりガーゼも不足していたりするので病院の建物は存在してもないようなものです汗。

看護師だけはいることが多いので軽い治療なら行ってもいいかもしれません、田舎に行くと大自然のレジャーが楽しめるので難しいところですね。

フィリピンの病院のトイレも使えないことがあり注意 対策は?

最近のフィリピンの病院は外観もおしゃれになってきてて僕も驚きますがトイレの装備がなぜかおしゃれな外観に合わず不揃いでトイレットペーパーがないことが多々ありました。後で親戚のフィリピン人に聞いたら実はみんな携帯型ウォシュレットを持参していたことを知りビックリしました。

後これは便座に触れることに抵抗あるかないかで分かれますがフィリピンで用を足す時は便座がないので使い捨ての便座シートも持っていくといいと思います。

フィリピンではトイレにトイレットペーパーを流してはいけないしトイレットペーパーはないのでトイレットペーパー➕αポケットティッシュを持参すると安心だと思います。

余談ですがいい見た目をしているビルやマンションでもトイレの装備だけは日本人の感覚からすると抵抗あると実感しています。病院に行くのにトイレの持参物が多くなってしまいましたがフィリピンに滞在しているとほとんどの日本人は下痢をして病院でも1〜2時間待たされる間に問題が起きる可能性があります。

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訳ありでもこれからフィリピンの病院は期待できる理由

フィリピンの病院の足りない点ばかりあげてしまいましたが僕は発展度合いがすごいと実感しています。

「フィリピンは、低価格を武器に外国人患者受入/医療渡航を強化しようとしている。保健省内にも専門部署(Philippine Medical Tourism Program)があり、病院リスト等を作成している。」

これによると「 米国人医師による優れた医療でありながら、 欧州の半分以下の価格で受けられる医療を目指している。 2010年には、医療渡航で 約8万人がフィリピンを訪れたとされ、 世界8位にランキングされている。」とのことです。

引用:https://ryugaku-au.net/ph/information/philippine-toilet/

僕が小学生の頃とかはそうでもなかったのですが最近友人や知り合いが歯の治療や矯正、女性であれば整形とかしている人が多いなと思っています。日本よりも費用的にもやり易くて個人的に羨ましいなと言う気持ちです。外観もこの15年くらいの間に大きく変わったと思います、以前よりも綺麗な病院が多いです。

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