大八木弘明監督の年収は?本の出版やテレビ出演などから収入を推測

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学生駅伝で3冠を達成した大八木弘明監督、史上5校目でなおかつ教え子のエースランナーからは最高の指導者だったと言われております。

学生駅伝の監督の年収収入っていくらなのでしょうか?

気になったので探りを入れてみました。

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大八木弘明監督の年収を予想してみた

大学の陸上部の監督は大学が雇った人なのか実業団から来た人かで給料が変わるみたいなのですが大八木弘明監督の場合、

駒澤大学専門の監督で給料がそこから来ている形になっていると思われます。

大八木弘明監督は現在年齢64歳なので年功序列で高くなっているかと思われますが大学の職員ということから考えると以下のようになるのではと思われます。

2019年度版の賃金構造基本統計調査によると、准教授の平均年収は872万円、大学教授の平均年収は約1,100万円です。

引用:https://acaric.jp/articles/column/1255

駒澤大学のライバル?の青山学院大学の原監督の場合テレビ出演や、本の出版、特に講演会で活動されておりそこからの収入というのがあります。
大八木監督も本を少し出版されていますが講演会の方は原監督と比較するとあまりされていない様子なのかなと思いました。

本の印税は約10%ほどが相場で1000円だとすると100冊売れても1万円なので教員としての収入に少し+αかなと思います。

有名大学の監督の収入源や相場など

有名な監督の場合の収入源や相場などが上がるのかについて調べてみましたが

一応大学の教員という形で雇われているので何か優勝したからと言って賞金が出るわけではなさそうです。

しかし青山学院の監督の原さんは年間50回ほどの講演の依頼があり講演会出演者サービスのspeakers.comというサイトでアクセスランキング1位を獲得されています。

原さんのギャラは応相談となっていますが他の上位の方が100万となっていたためもしかしたら原さんもそのくらいいっているのでは?という推測がされておりました。

テレビ出演はおそらく文化人枠で数万円のギャラで年間20回程度の出演があるかと思います。

弁護士や医師、経営者など、なんらかの専門分野をもつ人たちは、「ちょっとためになる話」や「面白いキャラ」で、視聴者を楽しませてくれる。

おまけに「文化人」は、一般的なタレントと比べて相対的にギャラが安い。関係者によると、1回の収録で、だいたい3~4万円くらいが相場だという。他に仕事をもつ彼らにとって、テレビ出演は「本業」ではない。本業以外で、高いギャラは要求できない。その道の「プロ」ではないからだ。

引用:https://withnews.jp/article/f0160306000qq000000000000000W02u0601qq000013086A

なので強い部活の監督なら優勝してメディアに出た結果講演会でそのスポーツでためになる話をするのが収入にもつながり本業としても活躍できるんでしょうね。

ぼくの高校時代のマイナーな部活の先生の友達が全国大会に行きましたが報酬などはなくやりがいのみで大変そうだなと思っておりました汗。

給料の割がよいのかという点は大学教員なため安定していて収入も悪くはないのではと思います。

しかしマラソンで本格的な指導をすると時間的には私生活の時間がなくなったり体力も使いそうです。

もし青山学院の原監督の講演会が1回100万円くらいだとしてそこまで行かないにしても有名な監督になったら金銭的に良いことがありそうなのは講演会の依頼なのかな。

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大八木弘明の3冠達成の秘訣

大八木弘明監督と言えば選手に励ましの言葉を強くかけたり檄を飛ばしたりでパワフルな感じです。

大学教員としての収入に加えて講演会で稼ぐために駅伝で優勝するという理由で日々練習に取り組んでいないと思います。

多少お金のために駒澤大学と張り合っている青山学院大学の原監督ぐらい活動してもいいのではと個人的に思ったりもしましたが。

以前は怖いとか厳しい言い方もあったと選手が発言していますが最近は今のこどもたちに合わせながら和気あいあいとやるようになったそうです。

1999年の学生駅伝の選手で今は共にコーチで活動している藤田敦史さんによると選手の考えを踏まえた上で生かすスタイルに変化したみたいです。

その甲斐あってか選手の方から大八木監督に話かける回数が増え駒澤大学も強くなっていったとのことです。

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