フィリピンでメイドを雇う際の注意点!貴重品&消耗品の管理が日本と常識が違う件

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フィリピンでは物の概念が日本といくらか違うみたいです。

お金をテーブルの上に置いておくと取っても良いと思われたり、突然、メイドの知り合いが家に来て奢るのは自分だったり、と、知らないとびっくりする場面があります。

常識が違うということなのですが…

僕は日本とフィリピンのハーフでこれまで家族➕メイド1人、家族とメイドが4〜5人のパターンや住み込みのパターンなどを小さい時から見てきました。

上記の経験を踏まえてこれから近い将来フィリピンでメイドを雇う方向けに今回は家の中の物特に貴重品&消耗品の管理の方法を日本人やフィリピン人でメイドを雇っている人がどうしているのか紹介していきたいと思います。

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フィリピンでの貴重品管理はセキュリティボックスが有効

フィリピンのマニラなどの都市でメイドを雇う人の様子を見ていると貴重品管理はパソコンが入るくらいの大きさのセキュリティボックスでその他の日用品の食器や小銭などはある程度なくなる可能性があると考えている人が多い印象です。

地方都市のレガスピや超田舎の街でも同じような感じでした。

CCTVカメラと呼ばれる監視カメラを設置することは地方都市や田舎のお店では珍しくありませんが毎回確認するのは大変で重大な事件があった時だけ確認する感じです。

レガスピという日本の福岡や広島などの地方都市に相当する都市の家で誕生日パーティーをした時の話です。

30代の親戚の友達のメイドが自分の充電器がどこにあるのか把握してなくて僕が充電器の周りを見張っていましたが目の前で誰かが充電していたのを見張っていましたが違う充電器とすり替えられててメイドが困ったことがありました。

そのメイドさんは僕のお母さんが近所から雇った人でいい意味で日本人向きの落ち着いた人でしたが、自分の充電器への意識がなかったのと僕も初めてだったので盗難を防ぐことができませんでした。

物がなくなったわけではないですが、僕の経験から言うと充電器も貴重品として扱った方がいいと思います。グレードの高い充電器を日本から持って行くとなんか違う物にすり替えられると思うので。

日本と同じノリで小銭をテーブルの上に置いているとなくなりますし、小銭をテーブルの上に置くのは取ってもいいよというサインとして捉えられます。他にも重要な書類を机の上に置いておくとそれが燃えるゴミなのかそうでないのかメイドには分からないのでうっかり捨てられないように、あらかじめ机の上は掃除しないでほしい等と伝えておきます。

消耗品の減りが異様に早い時は紙や契約書に書いておく

料理のために買ったおかずや例えば味噌汁のミソとかの減りがすごい早いと感じるとかもたまにあります。

料理の時とかは何g使うとかトイレットペーパーなどの消耗品は1日あたりどのくらい使うか、というようにルールが決まっているとトラブルが減ると思います。

ある日コップがちょっと減ってるなと思ったらガラスのコップが傷ついてたから捨てたとか調味料誰も使ってなさそうだから持って帰ったとかたまにあるので紙や契約書を作って置くと大丈夫かと思います。

コーヒーの豆の減りが早いとかお皿がちょっとなくなったとかはなんとなく使ってなさそうとかなんか傷ついてるし俺がもらっちゃうというのも起きる事なので注意が必要です。

僕はフィリピンに到着してから2週間後のフィエスタ(祭り)の行事に備えて抹茶系のお菓子やカレールーなどをたくさん持っていきましたが、ずっと使わずに冷蔵庫とキッチンに置いていたら気づいたらなくなっていました。

メイド曰くいらないと思っていたということで知り合いや親戚に渡していたとのことでした。

お土産とお祭り用の食品が同じと思われてしまったのでしょう。もし日用品の使用頻度が低くなりそうな時はあらかじめ伝えておいた方がいいなとこの時思いました。

家にメイドの知り合いが突然来ることもフィリピンでは多々あるので、そういう時はいつもより日用品が減ってしまうことがあります。

知らない人が突然家にいるのでビックリしますがこちらではお金がある人が奢るみたいな感じで雰囲気的にはそこまでタブーではないのでちょっと注意が必要です。

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服の洗濯物が多くなって把握しきれなくなった時に注意

服の洗濯物の数が多くなってくると何を洗ったか把握できなくなる時があり気づくと靴下やズボンがなくなってるとかそういうこともあるのですが、フィリピンは南国であまり服にお金をかけていないためか服の盗難まですごく気にする人があまり多くない印象です。

僕は帰国する前にお母さんが下着何着か20代のノリの良い女性メイドに盗まれていましたが下着盗んで履くの?と驚いたことがありました。

下着というなかなか盗まれなさそうな物でも盗まれるので気が抜けません。

他にも盗みにくいと思った赤いスニーカーや日焼けを防止する腕に巻くやつの片方だけ何故かなくなったことがありました。

なのでもし日本人で貴重な服を洗濯してもらいたい人は、自分が覚えられる範囲で小さめに洗濯していくのがいいのかなと思いました。

あとフィリピンではたまに停電するので洗濯機があっても使えないということで人力で服を洗っていくスタイルになってしまいます。なのでこまめに洗う方がいいのではと思いました。

大事な服は自分の部屋に入れて施錠するか物置き部屋の中に入れておくという感じになります。

小銭や調味料と似たような感じでメイドが服がなんか傷ついてるから捨てたとかの理由である日なくなったりとかあるのでフィリピンでは物の管理ははっきりしていると平和な印象です。

フィリピンのメイドは物の盗難というよりは必要なさそうなら貰おうとかもったいないから貰っちゃうというノリなので、ここが日本の常識と違うのでどこまで家事や洗濯をしてもらうのか細かく決める必要が出てきます。

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今回のまとめ

物が紛失する理由が日本といくらか違うということで今回はフィリピンでメイドを雇う際の貴重品と消耗品の管理を解説してみました。

盗難の対策は家事をしてもらう場所をはっきりさせることで問題なくいけることが多いと思います。

それでもフィリピンで家事をしない生活は楽なので現地の人とのコミュニケーションに抵抗がない限りはオススメですよ。

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