サクマ式とサクマの味や見た目の違いは?少しの差や成り立ちを整理

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映画「火垂るの墓」の印象が強いサクマ式ドロップスという飴のお菓子ですが2023年1月20日をもって生産終了というニュースがあり驚いたのではないでしょうか。

実際はサクマ式ドロップスのほうが廃業でサクマドロップスはこれからもあるということですが今回2種類あったのを僕は初めて知りました。

もしかしたら知ってた方もいるかもしれませんが今回改めて味や値段の違いを整理していきたいと思います。

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サクマ式ドロップスとサクマドロップスの味や値段の違い

まず味の違いですがサクマ式ドロップスに入っているのは8種類でイチゴ、レモン、オレンジ、パイン、リンゴ、ハッカ、ブドウ、チョコで、

サクマドロップスはメロンとスモモが入っていてブドウとチョコがありません。

値段はどちらもあまり変わりはないです150円25粒です。思ったより安いと僕は思いました。映画関連で高いと思っていたのですが改めてみると違いましたね。

強いて言うならメロンとスモモがある分サクマドロップスの方がより若い人向けでサクマ式の方が少し渋いのかなと。

デザインはサクマドロップスは白い粉みたいなのが飴の外についていて可愛い見た目です、サクマ式の方は飴の色そのままま強めで時代を感じさせます。

なのでそれぞれの違いとしては2種類くらい商品の味が違っていてデザインは割と違うということになります。

ぼくは古い方のサクマ式ドロップスのデザインが海外受け良さそうでいいなと思いました。

それぞれの歴史や出来上がった理由など

サクマ式ドロップスの誕生は1908年で佐久間惣治郎さんという方が研究して開発されました。

しかし時代のこともあり火垂るの墓のゲンと同じ結末になってしまいますがそこでなんとかしようと山田弘隆さんが1938年に社長に就任します。

そこから少しの期間の間に廃業になりかけますが横倉信之助という方がもう一回立て直しました。

横倉さんの会社佐久間製菓で社長をしていた山田弘隆さんの3男の方がサクマ製菓を設立し今に至ります。

一応スローガン的には最初は外国のおしゃれなお菓子を日本でも作れないかなという理由で出来上がり、1948年あたりの時は世界の海に向かってをイメージしたヨット船のデザインになっていて海外に輸出する気が強い感じでした。

それから色々どっちが名前を言っていいのか揉めましたが最終的にサクマ式・サクマぐらいの違いで2つの会社が名乗ってもよいことになりました。

本家の佐久間ことサクマ式の方では火垂るの墓関連のデザインがある商品が販売されていますが売上高で言うと新しい方のサクマドロップスの会社の方が2倍くらいあります。

イメージ的には普通におしゃれなお菓子を食べたい人はサクマドロップスで映画のファンはサクマ式ドロップスで目当ての商品が手に入る感じです。

その理由としてはいちごミルクなどの有名な商品を抱えてるとのことです。

なので今回生産が終了するのは火垂るの墓に関連していた本家の方ですので名残惜しい気持ちです。

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ドロップスの評判 みんなどっちが好きなのか

サクマ式とそうでないのそれぞれみなさんがどう思っているのか調べてみましたが特に多いと感じたのはチョコレートが入っている方のサクマ式ドロップスが好きな人が多いのかなと。

後おばあちゃんが買ってくれたお母さんが買ってくれたなどの理由もあり本家の古い方が多い印象です。

同時にハッカがチョコと一緒に入っていますが苦手だった方が多い様子です汗。ぼくもハッカだけはすごい苦手でした(笑)。

ハッカが入っちゃってるけどチョコが好きで本家の方を買われた方が多かった一方でどっちを購入していて食べていたのかよくわからないという意見もたくさん拝見しました。

鬼滅の刃とコラボなどもしていますがそれがどっちなのかやはり混ぜこぜな印象になってしまって判別がつかない状況の様子です。

そうなるとチョコレートが入っていた方が2023年1月20日をもって生産終了してしまうので残念になってしまいますね。チョコレートがすごく思い出の中の大事なところな気がします。

チョコレートは映画の中にはなかった気がしますが視聴者のみなさんの間では思い出深いものとなっていることを知り興味深かったです。

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